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原宏一「穴」


原宏一「穴」_d0179686_92165.jpg

以前読んだこの人の「トイレのポツポツ」がなかなか面白かったので、他の作品も読みたくなった。
舞台は富士の樹海。
自殺しそこなった面々が集まって、縄文人のような生活が始まる。
やがて、その面々がなにやらすごいことをおっぱじめようとする。

まぁまぁ面白かったです。 
古代人の生活してるくせに、発想はやっぱり現代人で。  当たり前だけど。
いろいろお勉強になりましたわ。
でもラスト、ちょっと悲しい終わり方だったな。
 
by heartfulwind | 2010-08-07 09:43 | 読書 | Comments(4)
Commented by ニコッくり at 2010-08-08 09:49 x
おはよう

知らない作家だす
前回の女性作家は有名らしいね

私はキャノン式と言う、日経新聞からだしてる読んでる。御手洗富士夫君興味あるもと日経連の会長?父も兄弟3人ともドクター
カオリンの父もだね

末っ子だったから、中央の法科で許されたらしいが、、なかなかの男のようだわ
まだ、終わってないから、、まだわからない、発明、開発もすばらしいね

文化革命の本で一番有名な本は上海の長い夜で、チェン、ニエンの著ですよ
Commented by kaori at 2010-08-08 12:19 x
*ニコッくりちゃん*

こんちわ~。 今日も暑いね。(; ̄ー ̄A
原宏一は、ちょっと地味だったかな? あまり有名じゃないね。
津村さんは一応芥川賞作家だから、名は知られてるわよね。
でも直木賞作品は認めるけど、芥川賞作品ってどうなの?って感じ。

なになに、キャノン式? って名前からしてビジネス本かしら?
でも、御手洗さんの半生って感じなのかな。
この方、元経団連会長なのね。 父も兄弟もドクターかぁ。 優秀な家系なのね。
私としては、中央の法科だってすごいと思うけどね。

「上海の長い夜」っていう本なのね。 中国の本って読んだことないかも。
ついていけるかな。^^; 今度図書館で見てくるわ。
Commented by まっきぃ at 2010-08-08 16:26 x
おお~原さんの本ですね。
「トイレのポツポツ」はすかっとする終わり方だったけど
こちらは悲しい終わり方だったのですねTT
おもしろそうなシチュエーションですね^^
図書館でさがしてみよっと^^

私は三浦しをんの「光」読み終わりました。
暗くてつらくなるようなお話でした。
ちょっと百夜行を思わせる感じの内容・・・・・
三浦さんの明るい内容の本しかよんだことがなかったので
びっくりで最初戸惑いましたよ^^;読後感どんより><
Commented by kaori at 2010-08-09 01:41 x
*まっきぃさん*

そうなのよ~原さんよ~。 「トイレのポツポツ」が面白かったから、もう1冊読んでみたの。
今回のラストは、あんまりすかっとしないかな。
とりあえず、よかった・・って形なんだけどね。

え、、三浦しをんの「光」ってどんよりする内容なの?
私彼女の本は「君はポラリス」しか読んだことないんだけど、内容忘れちゃった。
忘れちゃったってことは、たいしておもしろくなったのかも。^^;
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